まぁ、現実には、消化する力も肝臓で処理する力も、嗅覚も、落ちていたとは思いますが。
なので晩年は、食べ慣れているものの中から「これだけは」というものが、最後まで残ったという感じでした。
いきなりのヒマワリより、安心できるシンプルな食べもののほうが、美味しい、ということなのでしょうね。
この長老ハムハムさん、ある日の夕方、久しぶりに頬袋にたくさんご飯を詰め込んで、その翌朝に、詰め込んだご飯と一緒に天国へいきました。
・・・旅支度?・・・最後までたくましいな。