今日のお話は、先日の出来事になりますが、猫のダン君が洗剤を舐めてしまうというアクシデントが発生しまして、その時のことをお話してみます。
「なんでまた、よりよって洗剤を〓」というのも、我が家は石鹸派。
洗剤は毎年、新聞屋さんが契約更新の景品に何袋か持ってきてくれるものを、使わせていただくのみ。
ちょうど、先月は新聞の契約更新があって、ちょうど液体洗剤を何袋かもらったばかりのところでした。
ただ今回は、ストック用の棚には、たまたま他のいろんな液体石鹸が並んでいて、入りきれない状態。仕方がないので、臨時の置き場を作って、景品の液体洗剤を並べていたのですが、これがいけなかった〓予想外のことが起きちゃいました。
というのも、そのうちの一袋から、いきなり中身の液体が漏れだしてしまったのです。
床に洗剤こぼれだして、じんわり広がっているところに、ちょうど猫さんが通りかかって・・・通りかかって一体どうしたのでしょうね?
踏んだ? 臭いをかいだ? なめた? たぶん、踏んだのだろうと思われます。
猫さんによって色々ですが、水を踏むのも嫌がる子もいれば、手足が水浸しになってもあまり構わない子もいたりしますよね?
ダン君は平気で水を踏んだり、水浸しのところに闖入したり、水をあまり気にしないところがあって、水溜まりを踏むように洗剤溜まりを踏んだのではないかと予想しています。
で、話を戻しましょう。
今しがた歩いて横をつっきっていた猫さんが、小走りになったな〓と思っていたら興奮し始めて、何を騒いでいるのかと目をやったら、鼻と口からネバネバした泡を、ダラダラと垂れ流しているのです。
それはもう、たまげました。
朝食の準備をしている最中の出来事だったのですが、それどころではなくなって、最初はテンカンか何かかと思い、アタフタしてしまいました。
口元や鼻を拭こうとすると、猫さん興奮したまま、1階から2階へ、2階から1階へ、ヴァオヴァオ唸りながら逃げ回るし。
本当にテンカンの発作なら、逃げ回ることはできないはずなので、これは何かマズイものを口にしたのだなと思いながら、逃げ惑うダン君を捕獲したのでした。