野生動物の置き土産と青水の金魚
2016-05-18


今朝も、いつものように水瓶のお魚たちに餌をやりに行くと、またもや雑食性の野生動物が、水のなかに “ウン◯” をひりだしていて、メダカのいる水鉢が危うい状況に。

今年はこれで2回目。

 

ちなみに、1回目の“糞で襲撃事件”は赤ヒレの水鉢で起きました。その時の糞には、何か毒性のあるものが含まれていたらしくて、昨年生まれた赤ヒレの子どもたちの半分と、親の3分の2が死んでしまいました。

今日、2度目の被害にあったのは、モノアラガイと3匹の白メダカがいる小さな水盤。

運良く、今回は水質を悪化させる物質はなかったようで、水鉢のメンバーは無事でした。

 

糞の主は木登り上手で、垂直ジャンプもできる輩。この近辺で頻繁に目撃するのはハクビシンばかりなので、この野生動物が犯人と思われます。

特に今年は、庭に実っているユスラウメをよく食べに来ている様子で、通りすがりに、水瓶や水鉢にイタズラをしている模様です。

 

こちらが水中から取り出した糞の内容物の、ほんの一部。

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それにしても、赤ヒレやメダカなんて小さな獲物は、ハクビシンにはつかまえられないってことを、ちっとも学習しませんね〓。

どのみち金網をかけているので、金魚が盗まれることはありませんが、いい加減に置き土産はやめて欲しいものです。

 

ということで、朝から“脱糞処理”でワサワサしましたが、久々に午前中は時間がありましたので、そのままベランダの水槽の手入れもしました。

 

ところで、ベランダの水槽が1ヶ月前から “青水” になるようになっています。

水槽はまるで深緑色の池のようですから、水の中は見づらく、このところ餌やりの時ぐらいしか金魚の姿が見られません。


そんな中、姿をまったく確認できないコメットが1匹。

このコメットは、春先に購入した新しい金魚たちの中で、唯一水槽デビューに失敗して、病気になった1匹でした。

 3月の半ばから隔離水槽で薬浴治療していて、当初は、消化不良に皮膚のトラブル、ヒレも尾腐れ病で崩れてしまい、助からないんじゃ? と思いたくなるほどの満身創痍。

 


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