やっと昨日、ショウブの花が1輪咲きました。
どのような色形の花なのか、咲くまでわからなかったので、スッとつぼみが立ち上がってからは毎日ワクワクしていました。
ハナショウブを菖蒲園で見るのもいいけれど、庭の一角でクールに楽しむのも、なかなか素敵ですね。
ショウブの花のすぐ横では、カキツバタが咲く準備をしていて、こちらも、恐らく1輪だけ近々咲きそうです。
こちらは立ち姿。
全体を撮ろうとバックすると、敷地が終わって崖の下に転落するので、さすがハナショウブは長身〓・・・庭の日当たりエリアの狭さをリアルに実感しました。
この和の花の頭上からはハンギングのヘンリーヅタが下がっていて、そばにテラコッタがあったり、アイアンフェンスがあったりして、どちらかというとより洋風っぽい雰囲気です。
そしてショウブはアヤメ系だけに、周辺がどのような雰囲気になろうとも、いい具合に場の演出をしてくれています。
当初は、長身のハナショウブはそれだけで突出する? と警戒して、1株しか購入しませんでしたが、今は景色の “引き締め効果が凄い” ってことで感激しています。
意図せずボヤッとしたお庭作りになり、時々モヤモヤする方には、お庭のシェイプ効果が期待できそうなハナショウブです。(使用感は個人差がございます)
さて、話しの繰り返しになりますが、「この睡蓮鉢を庭の南側に2つ置いたら、カエルが2匹やってきて、北側の水瓶や水槽では見られなかった出来事を観察できた」とお話ししたことがありました。
で、春先にカエルの1匹が野生動物に襲われ行方不明になったので、その後、動物対策になりそうなアイアンフェンスを探して、睡蓮鉢の周囲をぐるりと囲みました。
もし野生動物が、睡蓮鉢の生きものを強引に狙ったあかつきには、高確率で“鉢ポチャ”になるはず。そんなわけで、今のところ睡蓮鉢は襲撃対象から外されている様子です。
それにガーデンフェンスで囲ったら、偶然オシャレ空間が出来上がったので、安価とはいえ、懐を冷やしてフェンスを設置した甲斐がありました。