今年のメダカ事情
2016-10-06


代替わりをしながら生き続けている黒メダカは、23匹の親メダカを残して、ほとんど子どものメダカばかりになりました。

もう何年も屋外の水槽で暮らしている黒メダカたちは、警戒心が強いうえに親も子も逃げ足が早く、隠れたきりなかなか姿を見せてくれません。

ただでさえ、屋外の水槽は水面が反射して、魚たちの様子を写真に収めるのが難しいので、めったに写真に撮れない黒メダカでございます。

子どもたちの水槽も、ピュンッッッッッ 弾丸が青水の彼方に飛んでいくような勢いですし。


目下チャレンジ中の課題は、数が減った親メダカの水槽に、成長した子どもを何匹か移動させること。でも、青水の中でギュンギュン逃げまくられるおかげで、いまだに1匹も捕まえられずにいます。

 

次は白メダカのお話。彼ら白メダカの撮影なら楽勝でございます。

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野性味が薄れているのか、人影や物音に馴染みやすく、いちいち驚いてキャーキャー逃げ回るのは世間を知らないうちだけ。いつの間にか、過剰なビクビクはなくなります。

上の写真の白メダカは、1匹だけになった親メダカの水鉢に、成長した子どもを何匹か引っ越しさせた状態。なので、大きめとはいえまだ繁殖力はありません。


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2枚目の写真は、青水の水槽で泳ぎ回っている小さいサイズの子たちで、今でも子メダカ用の高栄養価の餌をもらっていたりします。(動き回るのでブレてますが)


余談ですが、子どもの白メダカに混じって浮いている物体は、ゴミではなく、腹を見せてプカプカ浮いているモノアラガイです。

個人的に超お気に入りの”癒し系カタツムリ”で、同時に、水環境の様子を教えてくれるバロメーター役でもあります。食べるもので体の色も真っ白から濃い灰色に変化します。

余談2;モノアラガイによく似たサカマキガイは、もう少し程度の低い水質でも平気。カタツムリっぽさを半減させる、妙に速い移動スピードの持ち主で、見ていてあまり癒されません。(ゴメンよサカマキガイ)


さてさてさて・・・今年は “楊貴妃メダカ” を春先に10匹購入して、途中まで室内の水槽で、その後屋外の水槽に移して育てておりました。

その赤いメダカが泳ぐ水槽には、“ヒドジョウ”も入れたので、赤色系の小さな魚が泳ぐ可愛い水槽に仕上がっていました。


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