『宅配便が届けられるたびに、いろんな箱が来ては去り来ては去りして、これまでの猫生で、いったい幾多の箱が俺の目の前を通り過ぎていったことだろう。
無傷のまま消えたやつ(箱)もいれば、へしゃげて崩れ去ったやつ(箱)もいたっけか。
気づけば、俺のもとに残ったのは2箱だけ・・・これからも長い付き合いなるやつらだ。』
(箱が持つかどうか)
というわけで、現在ダン君が気に入っている箱は2つあって、両方とも幼猫の頃から愛用しています。
ひとつは簡易ベッドになっているワインが2本入る箱。
もうひとつは、“天然水20リットル”の入る箱で、この箱では、遊んだり隠れたり、気分を仕切り直したりと、とにかく用途はいろいろです。
(各箱は年に1度更新していますが今年はワインの箱を更新できませんでした)
さて一番上の写真は、猛烈に遊んで欲しいのに、いくらツンツンと飼い主をつついても応じてもらえず、シケた顔で箱に入って“チラ見る作戦”に変更しつつ目ヂカラ発揮中の様子です。
結局、別の家族がかまってくれたので、運良く遊んでもらえたダン君、「やっぱ箱っていいよなぁっ」という感じが下の写真です。
というのも、飼い主の誤った対応がパターン化してしまって、ひとつだけ「う〓ん(困)」となっている行動がありまして・・・。