サバかわ/ランチュウ
2017-02-01


今日はランチュウのお話。

気づけば金魚づくしの5日間になりました。

 

ランチュウの水槽に集まっているのは、mixランチュウ、黒ランチュウ、モミジランチュウ、そして江戸錦の1尾。

びっくりするほどサバサバした連中で、間違いなく、ただの一度も金魚同士で揉めたこともなく、その兆候すらも見られない水槽です。

しゃかしゃかとひょうきんな泳ぎ方をして、ランチュウ同士、ひらすらスイスイとすれ違うばかりの彼らは、一体お互いをどう認識しているのかとても気になります。

 

餌を取り合うでもなく、繁殖の対象でもないとしたら?

それならきっと皆、自分のことに日々忙しくて隣のランチュウにかまってなどいられない・・・などと、人間風に想像してみたりします。

 

さて、今日はその中でも、成長がもっとも遅めで、小ぶりなままの状態で少々肉体に貫禄が出てきた、黒のランチュウの話題をひとつ。

 

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こちらの写真は1年以上前の頃の姿で、体の表面が全体的にツルッとしています。

 


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こちらは今現在の姿で、体表にシワとボコボコがほんのちょっとだけ増えていて、わずかに大人っぽく?なりました。(写真だとわかりづらいかな)

 

とても小さな変化とはいえばそうです。

ただ、この黒いランチュウは、家に来た時から「無事に育つのかな?」と心配になるような、”弱さ”が漂う個体でしたので、わずかな成長でも「わぁ、すごくなったんだねぇ」と感心してしまいます。

今でも力強さよりは危うさのほうをより強く感じますから、とにかく小さいままでもいいので長生きする、ということを目標にしています。

他のランチュウの成長スピードに追いつかなくても、黒い色のせいか、シワもコブも渋く見える点で得していますし・・・。


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こちらはお気に入りのモミジランチュウ。

餌を、自在に動く掃除機みたく、きゅい〓んと吸い上げながら食べているような姿は、見る人の笑いを誘っています。


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