ふえるヒトリシズカと静かなタンチョウソウ
2017-04-18


ぼちぼちヒトリシズカが開きはじめたと思っていたら、ドバッといっせいに白いブラシのような花を咲かせました。

 

こちらが咲き始めで

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こちらは全開になろうとしているところ

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植木鉢が置かれている場所が快適なのか、着々と一回りずつ株が成長していて、そろそろ鉢をサイズアップしたほうがよさそうです。

 

こうして全体的に大きくなってきて花の数も増えてくると、まだ株が小さかった頃に感じていた”寂しい印象”はなくなってきますね。

とはいっても、やっぱりヒトリシズカは大人しい雰囲気の山野草なので、育てるなら鉢植えがいいようです。

 

このヒトリシズカと正反対なのがタンチョウソウ。

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実はこのタンチョウソウ、ここなん年もの間、ひたすら葉っぱだけを生やしては枯れ、生やしては枯れ・・・育て方をあれこれ試したものの、目覚ましい変化はありませんでした。


そうやってぱっとしないまま年月がたちまして、それで昨秋、ついにリリースしたい気分になりまして、休眠期に植木鉢から花壇へ移植しました。


ところが先日、いきなり花が咲きました。

はじめて花を見た瞬間、それがタンチョウソウの花だとわからず、昨今の春風に乗って飛ばされてきた植物系のゴミが葉っぱの上にのっかっているのかと思いました。


ってことは、結局、植木鉢のままでも咲いたのかな。

それとも移植したのが良かったのでしょうか。

本当のところはわかりません。


ひとつだけわかっているのは、タンチョウソウが植えられた花壇の位置は、元々植木鉢を置いていた場所からほとんど移動していないので、日照は関係ないことだけは確かです。


とにかく意表をつかれまして、これはなにごとかと、正解のないクイズが頭の中にずらずらと並びました。

Q1 休眠から目覚めたらいきなり広々としていたからやる気が出てきた


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