魅力的な雑草たち/白野いちご、グレゴマ他
2017-06-08


イチゴは連作を嫌うというのが、もしこのヘビイチゴにも当てはまるのだとしたら、特定の場所をぐるぐる動き回っているという点は、なるほど〓うなずけなくもありあせんね。

・・・真意はさておき、その年年で生えている密度と場所が変わるので、面白がってみています。

 


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こちらは白い実のなる野いちご。

赤の実のなる野いちごもいたはずですが、気づけば今年は白が優勢です。

白野いちごの白い実は、赤の実よりも甘く、しかも時々甘い匂いを漂わせたりもするので、足元にいながらうまい具合にこちらの気を引くというのか、不思議と目立ちます。

 

野いちグループは、ランナーを伸ばしながらあちらこちらへ移動してゆくので、気づいたら

「おや?こんな所に?」という具合になることもしばしばです。

そのせいkで、うっかり人間の進路を阻む結果になったものや、入ってはいけない場所に侵入したものは、除草されてしまうのでした。

 

過去に、睡蓮鉢の上を、ランナーを伸ばしながら移動していった野いちごもありました。

その野いちごは、水草に混じって浮草になりきっていたので、何が起きているのかとそっと水面から持ち上げてみると、水中の奥までしかと根を伸ばしておりました。


「やるじゃないか」と感心しつつ、この雑草なみの生命力がワイルドベリーと言われる所以なのだなぁ・・・と合点したのを覚えています。

 



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