セセリチョウの日に
2017-09-08


“セセリチョウの日”や“モンキチョウの日”というのがあるのかと思うことがあります。

3匹のセセリチョウやダイミョウセセリが飛び回っておりまして、久しぶりでしたので写真に撮ってみました。

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こちらはモクビャッコウで休憩中のセセリチョウ。

青花フジバカマにとまっているときよりも何割増しか可愛らしく見えるのは、モクビャッコウの葉がセセリチョウに似合っていて、互いに引き立て合うからでしょうね。

 

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ベストマッチングをもうひとつ。

今年も青シソと赤シソが庭のあちこちから生えてきたのですが、茶色のオンブバッタが昨日も今日も赤シソの上でじっとしているところに出くわしまして、この組み合わせはよく似合っているなと思ったものですから1枚撮りました。


少し前のブログでバッタ系のお話をしたときに、バッタの後ろ足は外れる機能も付いていると書いたばかりですが、こちらのバッタも足の数が減って身軽になっているような……。

乗り越えた困難は最低2回以上といったところでしょうか。

次に外敵に襲われるようなことがあっても、もう外す足が残っていないようなので、このバッタの旅の安全を願いたいですね。それにしても、よくシソの葉を食べているようです。

 

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蝶々のように見えるガウラとハナアブ。

背丈が高くなるガウラは狭いウチの庭では切り戻されてしまうものの、伸びた茎からすぐまた花が咲き始めるので、夏の間中ずっと咲いている感じでした。


ガウラは、秋の庭でもいい雰囲気を醸し出してくれそうな姿をしています。

昨秋から育て始めたばかりですが、スラリと伸びた細い茎にシンプルな花が静かに咲き続けるので、けっこう気に入ってしまいました。

 


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