アンスンエンシスの花はヒヨドリに
2018-02-06


先週「メジロがウィンターベルの花の蜜を吸いに来ている」とお話したばかりでした。

 

今度は、西側のアンスンエンシス付近に飛来するヒヨドリが、咲いているアンスンエンシスの花をガツガツ食べているところに遭遇して、少し驚いてしまいました。

 

ヒヨドリなら、シェードガーデンの百両やヤブコウジの赤い実を食べに来ていることは知っていましたし、他にも、庭へ出るたびにキャピ〓ッと騒ぎ逃げ去る彼らを日々目撃しておりましたので、庭にはまだ他にもまだ食べられるモノが幾つかあるのだな?と気づいておりました。


ですが、まさかクレマチスの花も食べているとはこれまで気づかず……というよりも、ヒヨドリの動向を真剣に観察しようという気にならなかった、というのが正解です。


昨日の食べかけがこちら↓で、

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今日の食べかけがこちら↓ 全く同じ部分の花が変わり果ててゆく様子です。

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こちらは昨日の食べのこし↑。この一見食べカスのようになっていた花は、今日にはきれいになくなっておりまして、ボトボトとこぼれ落ちた花も食べ尽くされています。

(こぼれ落ちた花を食べたのがヒヨドリかそれ以外かは不明)


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トリの好みや愛らしさに関係なく、トリとあらばまんべんなくロックオンしていたのが愛猫。


何を見ているのかなと思って静かに目線の先を追ったら、ミラーレースカーテンの向こうに2羽のヒヨが透けて見え……で、「せっかかく間近で見られることだし写真でも撮ろう」とカメラ片手にソロリ窓へ近づくと、ヒヨドリは察知能力全開でドバッと飛び去ってしまいました。(猫に謝罪す)

 

それ以後、一度も目の前のヒヨドリの撮影に成功せず。

ちなみに、ヒヨドリがいた場所を通り道にしているリスにも毎回アッサリ察知されるので、ミラーレース機能は野生動物には効かない模様です。

 

そんなわけで、集中的に食べられ始めたアンスンエンシスは、安定感抜群のデッキに平面的に巻き付けられているせいで、ヒヨドリにとっていい足場&餌場ができあがるかたちになっています。

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[植物]

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