「今のところ今年のバラがイマヒトツのデキ」というお話を先日ボレロの開花のおりにしたばかりでした。

ハンスゲーネバインもツボミの数が昨年に比べて格段に少なく、ちょっと寂しい幕開けになりました。

咲き始めの頃の様子がこちらで、

とりあえず開いた状態がこちら。

まぁ、それでも可愛い花を咲かせてくれましたし、このあと他の枝先から何輪か咲くはずなので、これはこれでヨシといたします。

余談ですが、２枚目の写真の映像がホヤホヤしているのは、ファンタジックに見えるモードで撮ってみたからです。なんとなく盛ってみようかと……。

それというのも、本当なら、中輪の花が何輪かコロコロと咲くはずなのですが、この写真の花枝先には２つのツボミしかできず、しかも途中でもうひとつのツボミは成長が止まってダメになってしまいまして、”よくぞ咲いてくれましたベール”　で美UP狙いです。

こちらはバラの開花期に合わせて、白系のバラの脇役として植えたコンパクトタイプのサルビアです。

あいにく脇役のサルビアのほうが先に咲いてしまいまして、肝心の白系のバラは咲きそうになく……なので今回サルビアは、とりあえず舞台がはじまる前のオーバーチュア（序曲／序奏）って具合になりました。

昨年は小さな苗だったので大して咲かなかったサルビアも、１年経って少しは株が育って大きくなったからか、せっかくマトモに咲いてくれたのになぁ〓。

思惑通りにいかないものですね。