冬のモクビャッコウ
2018-12-12


モクビャッコウの銀色の葉がもっとも美しい季節になりました。

もちろん、一年中カラーリーフとしてきれいな銀の葉を楽しめますが、秋の終わり頃、シロタエギクのような白い葉の草花が出回る頃になると、いっそう美しさが際立ってくると実感します。

で、少し前から花が……。

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写真では花はもう終わりかけですが、黄色いボール型の小さな丸い花っぽいものが咲くのも冬のはじめ頃。

花そのものに観賞価値はありませんが、葉と花の、それぞれ色と形のコントラストが絶妙なので、全体の雰囲気が変わる年に一度だけの機会を楽しんでいます。

 

このあと完全に花が終わったら、黙々と花がら摘みをしていつものモクビャッコウに戻っていただきます。

葉っぱの形がなんとなく雪の結晶を思わせるからか、この木が充実すると庭に“冬”が来たと実感させられます。そのせいか、いつの間にか冬のカラーリーフの代表格になっています。



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