今日は愛猫のダン君/ラグドールのお話です。
寝て・寝て・休んで・遊んで、の繰り返し……ニャン獣100%な日々が続いています。
そんな平穏無事な毎日をかき乱すのがワクチン接種の日。
この日は「いよいよニャン類最後の日がきた」みたいな騒ぎになる日です。
ということで、先日、一年に一度のワクチン接種に連れていかれて、行き帰りの道中は赤裸々なまでに鳴き叫び放題。
とにもかくにも移動が大キライらしく、まるで、猫さらいにどこかへ連れて行かれていると言わんばかりに悲劇的に鳴き叫びました。
ちなみに、自宅から獣医までの移動時間は片道10分ほど。早ければ5〓6分で到着することもあるくらいに近所。
ストレスMAXになるほどに、壮絶な道のりではないのにな〓。
それにしても、背中に背負われて原付きで移動しようと、車に乗せられて移動しようと、移動中の物々しさは半端じゃありません。このあたりは、ダン君の過去の体験と、ダン君の性格が融合した結果なので、こちらも慣れるしかありません。
とはいえ、移動=悲劇という構図をもうちょっとどうにかできないかなぁ〓。
というのも、獣医さんに到着して待合室で待っている間は、鳴き方はノーマルになっていて鳴き声もトーンダウン。さらに診察台にあがると、お利口さんに見えるくらいにおとなしくしていて、毎度のように借りてきた猫と化すのですよね。
これはダン君なりの法則によってそうなっているわけで、たとえばニャンコによっては、診察台に乗ったが最後、我を忘れて悲鳴をあげながら空中をかっ飛ぶ子もいたりするわけで、何がOKで何かNGなのか、性格的な影響ってそれなりにあるような……。
ともあれダン君は病院や診察台に対しては今のところOK、移動アレルギーだけで済んでいると思うほうがいいのかもしれませんね。
ところで、今回のワクチン接種では、いきなり体温計にご立腹。検温はすぐに終わるというのに、検温中ニャイニャイニャイニャイと文句を言って怒っておりました。あれ〓?機嫌が悪かっただけなのか、それとも体温計を新たな敵と認識したのか?
いつものように注射は平気でしたが、来年あたり、こんどは注射が苦手になっていたりして……来年のことを言っていたら鬼に笑われますね。