ハナフサ/成長中のちびっこたち
2019-11-12


ちびっこのハナフサたちがすくすく成長中。3ヶ月前の、2センチ前後の稚魚のころに比べると、体の模様がいろいろと浮き上がってきて、個性と言いましょうか、一匹一匹の違いがわかるようになってまいりました。

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参考までにこちらは2ヶ月前の様子で、その当時はどの子もまだ白っぽい状態でした。

 

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こちらは今月始め頃の様子で……

 

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これ以降の写真は昨日今日の様子。全身が写っている個体が、稚魚たちの中でも、もっとも大きく成長している子です。

ハナフサの名の通りに、これからフサっとなりそうなボンボンを観察できるのは、今のところこのもっとも大きな体つきのこの個体だけ。

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よ〓く目を凝らして見ると……うん、あるある、フサ・ノヴァだ。


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まだ体の小さな他の子たちのフサはこれからなのでしょう、今のところ見当たりませんが、それとは別に体の色がどんどん明瞭になってくる様子は、まるで色が変わる花を見ているようで楽しいです。

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この子たちもフサはこれからかな。一番手前の子は、わずかにポフッときている模様。これからパフ〓んといってくれるはずです、きっと。


こうやって、あれや、これや……と、フサの形成具合にも個体差があるのを見ていると、これからそれぞれがどんな風になるのかワクワクです。

「早く〓、もっと〓、フッサフッサボ〓ンとなぁれ」とばかりに、パラパラ餌をまく人類は、完全にフサの思う壺……にハマっているのかな。ハナフサにフサがある限り、フサへの欲望をたぎらせながらハナフサの鼻先に見入る日々が、この先も続くものと思われます。

[金魚・魚]

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