ちびっこのハナフサたちがすくすく成長中。3ヶ月前の、2センチ前後の稚魚のころに比べると、体の模様がいろいろと浮き上がってきて、個性と言いましょうか、一匹一匹の違いがわかるようになってまいりました。
参考までにこちらは2ヶ月前の様子で、その当時はどの子もまだ白っぽい状態でした。
こちらは今月始め頃の様子で……
これ以降の写真は昨日今日の様子。全身が写っている個体が、稚魚たちの中でも、もっとも大きく成長している子です。
ハナフサの名の通りに、これからフサっとなりそうなボンボンを観察できるのは、今のところこのもっとも大きな体つきのこの個体だけ。
よ〓く目を凝らして見ると……うん、あるある、フサ・ノヴァだ。
この子たちもフサはこれからかな。一番手前の子は、わずかにポフッときている模様。これからパフ〓んといってくれるはずです、きっと。
こうやって、あれや、これや……と、フサの形成具合にも個体差があるのを見ていると、これからそれぞれがどんな風になるのかワクワクです。
「早く〓、もっと〓、フッサフッサボ〓ンとなぁれ」とばかりに、パラパラ餌をまく人類は、完全にフサの思う壺……にハマっているのかな。ハナフサにフサがある限り、フサへの欲望をたぎらせながらハナフサの鼻先に見入る日々が、この先も続くものと思われます。