猫扉をば通りゃんせ
2015-06-01



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写真は、1・2・3で、猫扉を開ける様子です。

3月始めに一箇所だけ猫扉を設置しました。

 

この、猫扉を設置した部屋は、げっ歯類のチンチラが先住者として住んでいる部屋 兼 猫が飼い主として逆指名した人間が夜眠っている部屋。


なのでこの部屋にも、“猫トイレその2”を置いていましたが、使ってくれたのは、家に来た最初の3〓4ヶ月間だけ。

獣医さんによれば、猫さんは先住者の動物を気にするらしくて、成長するにつれて、先輩動物の部屋では、トイレをしなくなることもある、とか。


ということで、扉を締め切る冬場になってからは、猫さんが夜中、トイレに行きたくなった時に困らないよう、気にしていなければならなくなりました。

 

扉を「あけれ」とカシャカシャ引っ掻いて鳴くのも、はじめはトイレに行きたくて、でしたが、だんだん用がなくても「扉、開けろ」を連発するようになりまして。

冬が終わる頃には、猫扉が必須と思うようになっていました。

 

というのも、以前も記事にしましたが、夜ごと深夜から早朝にかけて、顔面ペロペロ&飼い主の首に巻きつく“猫マフラー”で、2〓3回ほど叩き起こされる日々が続いています。

そこに「扉、開けれ」のカシャカシャ、にゃうにゃう、が加わって、熟睡しない不健康な人間が完成。

 

最初、チンチラ(げっ歯類)を飼い主の“作業場”に移動すれば、猫扉を設置しなくても解決するだろう、と考えていました。

けれど、チンチラが移動したからといって、猫の扉係から解放されるとは限らないなと気がついて、長い目で見た対策をとることに。

 

一時は寝不足に加えて、懐具合も格段に悪くなりましたが、猫扉を設置してから1ヶ月後には、ダン君は猫扉を自在に操る猫に変身。

おかげで“夜間扉係”を引退できました。

 

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では、猫扉の指南書。

(扉を押すと「く」の字に中心から折れ曲がり、そのまま押すと、下のマグネットが離れてぱっくり開く仕掛けになっている猫扉)

 

猫がなかなか扉をくぐらない間、覚えさせようとして、無理に扉に猫を押し込んだりしてはいけないそうです。


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