そして一尾になった/カワムツ
2016-07-27


そんな中、今朝、その役に立たなかったアクリルシートを突き飛ばして、床に横たわる結末を迎えたのは、話の流れからだと「雄」となりますよね、たぶん。

 

でも、死んでいたのは雌と思われる個体だったのでした。

 

あぁ〓。

結局、図らずも1匹になった雄らしき個体の彼は、その後、拍子抜けしたかのように静かになっています。

たまに、ガンゴンガンと己の肉体を使って壁打ちをしていますが、やはり1匹だと闘争本能のレベルは微妙に低下気味に見えます。(今後の観察で詳しく分かると思います)

 

それにしても、2匹になって以来、雄と雌はたわむれる時期もあったりして、まだ小さくてもカップル候補同士だね、と微笑ましく見つめていたところでした。

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写真に限らず、2匹の間には、たいてい雄らしい個体が雌らしい個体の斜め後ろから付いて回る構図が、出来上がっていましたし。

 

このままでは残念すぎますね。

ということで、エアレーションをほんの少しだけ強めにして、残された1匹には流れに逆らって泳いでもらっています。

今度からは、微妙に早くなった水の“流れ”が、遊び相手・・・有り余る体力をエクササイズで発散していただきます。

 

余談をひとつ。

前回も今回も、悪あがきとわかっていながらやってしまったことがあります。

それは、すでに死んでいるってわかっていても、水槽の水を容器にすくって、乾きつつあるカワムツを・・・入水。

ワカメじゃあるまいし、と心の中で叫びながらも、「本当にもう間に合わない、完全にダメなんだ」と確認しないと、童心な部分が納得しないのでした。

 

 



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