そして一尾になった/カワムツ
2016-07-27



禺画像]
〓この記事をお読みになる前に〓
写真のお魚は、幼魚の頃にオイカワとして頂いた川魚でしたが、カワムツだった様子です。
訂正してお詫び申し上げます。
以下の記事は、カワムツと書き直して再掲載いたしました。
もし訂正モレで”オイカワ”と書かれていた場合は、カワムツの間違いです。(10/7)

昨年、秋の終わり頃にいただいた3匹のカワムツが、ついに1匹になりました。

(写真は数日前のものでこの時点では2匹でした)


それぞれ天国行きになった原因は事故。


ちなみに、昨秋、カワムツと一緒にいただいた、捕獲したてのシマドジョウ3匹は、もらって間もなく屋外の水瓶から飛び出し、皆、天国へ行ってしまいました。

しかも、底に潜って姿を見せないドジョウですから、彼らは知らないうちに空中ダイブしていて、ある日、地面に転がっている干物状のお魚を3体見つけて、ガーン・・・遅すぎる衝撃を受けたのでした。

 

さすがワイルドな川魚、素早く、力強く、ワイドに泳ぎますね。

 

それが水槽の中を泳ぐとなると、相対的に暴れるお魚へと変貌するわけで、仕事部屋に置かれているカワムツの水槽からは、時々、夜間作業の爆音が聞こえるほどでした。

 

ということで、1ヶ月半前に天国へいった1匹は、雄らしき個体。

カワムツの水槽では、2匹の雄がギュンギュン泳ぎ回っては、壁や天井に激突するのが常で、暴れるうちにエア用のチューブ穴(3×3の隙間)から1匹目が飛び出してしまったようでした。

毎朝5時頃、作業場のカーテンを開けに室内へ入るのが日課ですが、ある朝、床に寝そべっているカワムツがいきなり目に入った時は、「まだ寝ぼけているのか?」と、こちらの視力と脳を疑ったほどでした。

 

もちろん1匹目の死後、すぐに飛び出し口になった3×3の穴を、薄いアクリルシートで塞ぎました。

 

けれども、そのアクリルシートの処置すらもダメだったことが、今朝、証明されてしまいました。

 

今回も水換えの後、リニューアルした水に刺激されたらしき雄が、水面を跳ねまわるわ、壁や天井にあたるわ、大騒ぎしていました。

雌は、その激しい動きに巻かれ、ぶつかられ、時には追われたり小突き返したりもして、騒ぐ雄に忙殺されていた様子でした。

 


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