実のなる木の実
2017-11-16


ところが地面に置くと、景色に溶け込んで静かな雰囲気に変身。

こんなことならもっと買っておくんだったと今回は少し後悔いたしました。

地下で地下茎をのばして増えるわけでもないようなので、木の根元や日陰のコーナのアクセントとして使うか、数で魅せるか、それとも盆栽風にするのか、どの植え方でいくのか目下悩み中です。

 

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こちらは試しに購入したアリドオシ。樹木の先生に教えてもらって以来興味を持っておりました。

それにしても手に入れた直後のアリドオシのなんとも美しいこと。全体が20〓30センチに茂った充実株で、生産者の方々にどんな育て方をすればこうなるのかお尋ねしたくなりました。


小さなツヤツヤした葉と針は、クリスマスや正月に飾られそうなデザインで。(魔よけとか)

手元にあるガイドには、やや暖かめの地域の林床に生えている、とのこと。

ん?ぬるい地方の雑木林の根元に生えている小低木ってことでいいのかな?


林床といえば日陰系の植物が生え、落ち葉が降り積もっていて、季節の菌類なんかが時々ニョキっと生えるような場所。適度な暗さとモイスト感、心地よいヒンヤリ加減、もしやアリドオシは少しばかり扱いが難しい? 果たして来年の今頃どうなっているのか今から楽しみです。


ともあれ、まずは冬対策。この植物は寒い風が嫌いらしいので、少し空気がこもるような工夫をしなければ、さっそく今年の冬の間に葉っぱを落としてしまいかねません。

うまく育てば赤い実もなるみたいですが、それ以前に、美しく葉が茂る状態を保てるかどうか怪しい……。なので実は結実したらラッキーくらいに思っていることにします。




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