ちょうどツボミが膨らみだした頃に、たびたび厳しい寒波にやられた2鉢のレンテンローズは無事に生き残った半分が開花中です。
凍結の対策をしていて、形成されていた全てのツボミを咲かせることができたら、もっと見栄えがしたでしょうに。
まぁこれもいい勉強になりまして、次から鉢植えのものは、ツボミの成長具合と天候を見ながら凍結防止のマルチングをしようというふうに、学ぶことができました。
もしくは、今後鉢植えは減らしていって、なるべく地植えで育てよう……とも。
いくら寒さに強いといっても、やっぱり鉢植えとなると植物の種類に関係なく凍結対策は欠かせませんね。
こちらは地植えのレンテンローズの中でも、真っ先に開花が始まった株。
かなり小さな4株の苗を安価で購入したもののひとつで、昨年は中途半端な花がポツリと1輪咲いて終わったので、まともに花が咲くのは今年が初めてです。
見たところ植えられた環境がよく合っているらしく、すくすくと成長している様子なので、これからが楽しみな有望株は今のところコレに決定です。
さて、品種名はなんだったか? なんたらピコティ……。
写真入りのタグが手元にあるものの、咲いてみないと品種名の確認ができない状態なので、大きく花開くのを待っているところです。