今日は222で猫の日らしいので、ダン君のお話をひとつ。
寒くても日が長くなっていることに反応しているのでしょうか、少し前から換毛がはじまった様子で、役目を終えて不要になった毛が束で抜けるようになりました。
とくに激しく遊んでいるさいちゅう、飛んだり跳ねたりしているときに内股の毛がブワッと。
室内の2箇所ではりつくように抜けていたたものを並べてみました。
(写真の背景には毛の本体となる猫が鎮座中)
ブラシが届きにくい内股の部分や、少ししかブラシさせてくれないお尻と尻尾の周辺は、間違いなくブラシ不足になっている模様です。
だからといって、普段あまりブラシをさせてくれない場所からブラシしようとすると、バトルモードになるばかり。
結局、ごろごろノドを鳴らして喜ぶ首や顔の周りからブラッシングするパターンになるので、毎度のように時間切れ(猫の忍耐切れ)でブラシができない部分は、この時期モサモサともたつきます。
……あんなに暖かだったモフモフ冬毛も、シーズンが終わると”うっそう”とした感じに〓。
ストローで遊び疲れて寝落ちしようとしているところですが、こうして遊んでいるうちにも2箇所に抜けかけの毛の束が出現しています。(抜け毛の束は少量ですが発見できますか?)
換毛の間はザバザバと毛が抜け続けるので、こまめにすいたり、よく遊んであげたり(活動の摩擦で抜け落ちる)で、これからしばらくは多めに手間をかける期間になります。
で、一回の換毛が一段落するまで3週間くらいだったかな? 3〓4週間?
なんだかんだ言いながらやっているうちに ”着替えの期間” は過ぎてゆくので、始めは大変だったロン毛の猫の換毛も今では愉快な季節の行事になっています。