いつものように箱根をぶらぶらしたついでで、先日は1年ぶりに箱根湿性花園へ行きました。
今日はその時のお話しです。
その前に、仙石原のススキの様子をひとつ。
先週末の時点で、ススキはまだ青っぽいしっとりとした穂をサラサラと風になびかせていました。
見渡したところ原っぱ全体はススキで波打っていたので、今年はこれで個人的には“ススキ祭り”を終えられた気分になりました。
ススキに混じって萩やアザミも花開いていて、すっかり景色は秋。
夕暮れ時はさぞかし風情のあるススキヶ原が見られることでしょう。
事前に情報確認をしたほうがベストですが、今週末は天気が良ければ、さらにススキの穂がフワフワになりそうな気配……全体的にいつもよりちょっと早いかな〓という印象がありましたので、ススキを見に行くつもりでいるなら少し早めがいいかも知れません。
さて、湿性花園へ移動。
こちらは花園へ移動中に見つけた、お休み中の2匹のカタツムリです。
湿性花園では、すでに秋を代表する花々でにぎわっているところでした。
例年にくらべると、湿性花園の植物たちの開花時期も全体的に“早め”だったそうです。
その点はウチの庭の草花も似たような感じだったので、今年はそういう年なのだろうと思いました。
ワレモコウ。
小さな狭い庭でもうまく使えばワレモコウはカワイイ演出を見せてくれるはず……まだ咲き残っているオミナエシに混じって、フジバカマとアザミとワレモコウと、素敵でした。
タムラソウ。スッキリと咲いていました。