まだまだアサガオが咲き続けていて、今日は3輪、雨の中で開いていました。
雨降りのアサガオもステキだなぁと思っていると、同じオベリスクで紅葉中だったハンギングのヘンリーヅタの葉っぱが減っているらしき光景が写真の片隅に……。
アサガオの向こうに見える赤い葉……少し前から紅葉が始まったと思っていたらもうバラバラと落葉している模様です。
種類や管理条件によりますが、毎度のことながら、西洋のツタには紅葉したとたんにあっけなくバラっと落ちるものがありますよね。
ほとんど葉が残っていないヘンリーヅタに唖然、油断していると葉のないツルに実がポツっと残るだけになっていたりします。
ちなみに青々としていた頃の様子がこちら。(上の紅葉中の株と同じ株です)
このヘンリーヅタにとって、庭のもっとも条件の良い場所で育てられていたからでしょうか、力強くてイキイキとした葉っぱが魅力的です、また来年も見られますように〓。
こちらの写真は、よりソフトな雰囲気の斑入りヘンリーヅタ。この斑入りのほうの紅葉は、もう少し後になるはずです。(記憶では日中でも肌寒さを感じる頃に紅葉していたような)
いつものように、幾つか実がなっていますが、見つけられますか?
実は今春、実から2つの苗が芽生えまして、種に発芽の条件が整っていたのかなぁと思いながら、育苗のために小さなポットに移植しました。
(それまでは実はなっても発芽しなかった)
今年種から芽生えた苗はまだ小さくて、少なかった葉はすでになく、来年も新芽を出してくれるかどうかわかりません。
……が、それを見ているうちに、「生け垣のスキマに種を埋め込んだらオシャレ生け垣がデキるかも」という考えに駆り立てられていたりします。
せっかくなので、斑入りヘンリーヅタの最盛期の頃の様子もこちらにUP↑。
このまま ”ツタ三昧” でいきましょう。