通りがかりに秋谷の立石海岸へ寄りました。
週末やよく晴れて富士山が見える日は、たいていお客さんでいっぱいで、無料駐車場に入りきれないことが多々ありますが、クリスマスイブの昨日は富士山も見えず、比較的すいていて静か。
ボンヤリと松の木や立石を眺めていると、何種類かの鳥が防波堤の上の“何か”をめがけてハタハタと集まってきたので、見慣れた景色がちょっぴり新鮮に見えて、1枚撮ってみました。
鳥同士(イソヒヨドリ、ハト、スズメ)で何かをとりあっていたようで、彼らを呼び寄せている餌らしきモノが何なのか、目を凝らしてじ〓っと見ていたのですが、結局、最後までわからずじまいでした。
しかも、イソヒヨドリ、ハト、スズメ……による餌の奪い合いにハクセキレイも混じってきたので、トリたちの足元には、よほど美味しいモノがあるのだろうと思われます。
トリの先生に聞いた話では、ハクセキレイのほうがキセキレイよりも、より人間の生活に近くて、どちらかといえば何でも食べちゃうそう。セキレイというと、”水の流れるところにいる”イメージですが、ハクセキレイの活動領域はそれに限っているわけではなく、キレイな川のそばにいるのはキセキレイなのだそうです。
場所は変わって江ノ島界隈。聖天島公園のニャンコです。(すぐそばに茶トラもいたヨ)
聖天島公園のお堂のところには、いつもの猫の御歴々が鎮座していました。猫が丸くなって膨らんでいる猫を見ると、寒さを感じますね〓。
この時期は日暮れが早く、しかもあっという間に暗くなりますし、暗くなると途端に海の風が体に染みます。地面の上で丸まった猫を見ていると、肉球は冷たくないだろうかと毛のない部分が気になります。
うちの愛猫の、肉球付近の無駄なロン毛をわけてあげられたらいいのに……。
ところで、この日、江ノ島灯台/シーキャンドル(サムエル・コッキング苑)は、クリスマスイブを楽しむ人々でたいへんな混雑でした。なるほど、クリスマス最強スポット。
近々、気が向いたらウィンターチューリップを見にサムエル・コッキング苑へいこうと思っているので、今回はただそばを通り過ぎるだけ……。
……とはいえ、せっかく近くまできたので、イルミネーションで飾られたコッキング苑付近の様子を何枚か撮ってみました。期間中は毎夜きれいな電飾を楽しむことができます。