アジサイ/アナベル、てまりてまり、ハイドランジア
2019-06-14


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アナベルの白いテマリが大きくふわふわと膨らんで、ユラユラと揺れるようになりました。

細くてとてもしなやかな枝がアナベルの魅力を倍増させているわけですが、雨が長く降ると、ふくんだ雨水の重みで花が少し沈んでしまいますので、ウチでは背の高い植木鉢に植えてしなだれてもいいようにしています。

しつこく雨が降り続いているときは、気づいたら雨水を払ってあげたりもしていて、このような扱いを受けているアジサイはアナベルだけだったりします。

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たくさんの白いテマリをユラユラしているをアナベルを見ていたら、昨年?一昨年?いつぞやの梅雨の頃に出かけた鎌倉は浄妙寺の境内にあるガーデンテラスを思い出しました。

そこには、ヤマアジサイだけでなくアナベルもたくさん植えられていたはずなので、近隣の方は出かけてみると良いかもしれません。たしか、アナベルが背後でドバッと咲くベンチがあったような……スペースがあるとそいうことができるのですね、羨ましいなぁ。

(アナベルやお庭の様子についてはガーデンテラスにご確認くださいね)

 

続いて地植えの西洋アジサイについて……。

今年の西洋アジサイは、地植えのものは強い剪定を昨年からすすめているので、大きくなりすぎた2種類については、今年は数輪しか咲いていません。

(翌年の花見たさに花芽のつく枝を数本残してして切り戻しをしたため)

この作業をのんびり繰り返しながら、株を小さくしていけると、花も楽しみながら株の手入れもできるかな〓と……。この方法ではどうしても間に合わない〓と悟ったときは、バッサリ地際近くで切ることになるでしょう。

 

で、昨年残された花の咲く枝は、結局、周りの木々とぶつかりながら開花したので、咲いたところですぐに切り花にしました。

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こちらがダンスパーティーで、(元々淡いピンク色だったのが年月とともに濃いピンク色に)

 

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こちらが小町。(こちらは青みがかった紫色だったものがだんだん濃いピンク色系の紫に)


この2株は、ただ単にコンパクト化するだけでなく、足元の土のpHが変わるような工夫をしなければ、2つとも似たような色になって面白みがなくなりそうです。

 


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