ジズー君はもうすぐ9才になりますが、ほぼ9年続けたアンチ・ブラシを改め、今からブラッシング愛好者に転身、チンチラの9才は若いとは言えませんが、まだまだ成長の余地があるようですね。ともあれブラッシングがすごくラクになったので良かったです。
お話ついでに、チンチラと猫の、毎朝の行事になっているらしい「どこまでも平行線な二匹」をわざわざやらなければ気が済まない(?)様子もひとつ。
もっとも年長の先住者らしく、つねに上から目線のチンチラと
下から追うような目で見るニャンコ (この日は少し離れた位置からジロジロ見ていた)
愛猫は、チンチラに飛びかかりたいポーズをすることもありますが、二匹の間に遊びが一切成立しないため、いつだってお互いの平行線を確認しておしまい。
愛猫には、愛兎のほうがもうちょっと遊べる相手に見えます
チンチラの朝の世話の時間になると、愛猫は必ず飼い主のあとからついてきて、そしてチンチラの世話している間中、背中からツンツン、ツンツン「ねぇ、ねぇ」と飼い主コールをやってみたり、チンチラ用に準備した新しい新聞紙にアタックをはじめたり、チンチラとのディープな触れ合いを真横からガン見していたり……。気になる動物君同士の朝の目線対決、果てしなく続く平行線だからこそ、終わりがないのかもしれません。(^^;
ともあれ、チンチラがはしゃぐ日々が続くこの頃。
はじめは「妙に元気がいい→草食動物にありがちな “病気隠しの術” ではなかろうか」と、一瞬警戒もしましたが、痩せてゆくとか、食べ方が変化したとか、糞がおかしいとか、いわゆる病気隠蔽中のサインではない様子でしたので、今は、陽気で楽しげな姿にこちらの心がほぐれる毎日です。
ただ、もうじき誕生日なので、たまには専門医のところへ連れていって、健康チェックぐらいしておこうかな〓と思ったりもしました。