空白の2年のまとめ/スーパーシニアウサギ編
2023-01-20


ほぼ2年ぶりの更新になります。

今年はウサギ年ですね。
2年前の愛兎ミッフィことフィー君の誕生日が、ウサギの記事の最後だったと思います。
そんなフィー君、今年の3月22日で12才になります。
2年ぶりの最初の記事はウサギです。
一気にまとめて空白の期間の様子についてのお話です。


この2年のうちにフィー君にはいろんなことが起きました。
起きたというより、シンプルに”老いてゆく”という経験を積んでいるだけといえば、それまでなのですが、自力でできなくなっていることが格段に増えました。
サクッとこの2年の流れを振り返ると‥‥
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こちらの写真は2021年の4月頃。10歳になってまもない頃で、この頃はごくフツーにそれまで通りの生活を送っておりました。
ケージ越しの写真なのでワイヤーが写ってしまってますが‥‥リラックスした穏やかな表情をしていると思います。
〓〓顔の毛が段々になっているのは換毛中だからです

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そして2021年の夏頃の写真になります。
この頃も、少々食べ方に問題が出やすくなっていましたが、それでも、元気に牧草を食べ、いつものように過ごしていました。
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牧草の中でうたた寝中。至福のひとときだったと思います。


この後、食事の全体量が落ち始めて、少しずつ体重も減りはじめ‥‥で、この年の2021年の12月頃に片目が白っぽくなり始めてだんだんその白みが濃くなったな〓と思っていたら、翌年2022年の1月には片目が白内障になっちゃいました。

「片目、白内障になっちゃったな〓」と思っていたら、2月に入って反対側の目も白内障になり始め‥‥なので、まだ視力が残っている間に、見えている片目に向かって「しっかり見納めしておいてちょうだいナ」‥‥なんて言いながらその期間を過ごしました。

毎日暮らしていたケージなので、ウサギ自身どこに何があるのか体で覚えている‥‥ということで、ケージのレイアウトは全く変えず、もしもぶつかった場合に怪我をしないような緩衝材を所々につけて、安全に過ごせるようにしました。

本人というのか本兎は、両目の視力を失って少しの間(1ヶ月くらいだったか)は、それまでの勢いがなくなったように見えました。
ウサギは元々視力がそれほどいいわけでない動物らしいのですが、それでも、両目の視界が不明瞭になった違和感や不安のようなものがあって、調子が狂って神経質になっていたのかも知れません。

この頃から、”食べること”に関しても異変というのか、明らかに以前とは違う変化が起き始めて、牧草を食べる量も体重も減りました。
樹医さんの話では、高齢になるとありがちなことだということでした。


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