もうじき3才になろうとしているマシュ君は、いまだに回し車で走っている大変元気なロボハムです。(ロボロフスキー ホワイトフェイス♂ 3月上旬で3才)
私見&経験則では、そこそこ長生きをしたドワハムで回し車が大好きな子の場合でも、大抵は2年を過ぎると走らなくなる場合が殆どなので、ケージの中での愛車の回し車はただの飾りと化します。
ところが、そういった経験則を覆しまくってくれているのがマシュ君です。
1度もブログに登場したことのないまま、空白の2年を挟んでいるので、とりあえず小さい頃から最近までの様子をまとめてみようと思います。
来たばかりの頃。まだ子ハムです。
ホワイトフェイスと言っても、頭にはノーマルカラーに見られるロボハム模様が入っていました。変な前髪のように見えますが、これも愛嬌ということで。
人影にそれほど驚かない子だったので、かなり写真が撮りやすかったです。
手渡しでおやつをもらう、”手に慣れてもらうためのトレーニング”も、比較的早いうちにマスターできました。
手渡しでしか食べられない好物のフルーツブロックは、食い意地を炸裂させて、びくつきながらも必死で受け取りに来るので、とりあえず飼い主の”指先”についてくることができるようになりました。
半年以上が過ぎて、体も成長しきって充実している頃の様子です。適度なムチッと感と豊かなフワッと感が絶妙です。
図らずもグルーミングを7:3わけ風にして終わらせたらしく、寝癖みたいな頭になっています。こうやって見ると、頭に栗色と黒色の毛が混じっている様子がよくわかります。
とりあえず顔は白いのでホワイトフェイスってことでいいのかな‥‥。
翌年の2021年の様子です。頭の黒メッシュが渋く決まっていますね。
実はこの年の始め、背中に1センチ大の怪我を負いました。
深夜の回し車走行で猛烈に吹っ飛び、水槽の中のありえない場所に体がザクっとハマり、そこからもがいて強引に脱出したらハマったところの背中がむけちゃった・・・としか思えない状態。獣医へ行き、処方されました。見た目の痛ましさの割に早く治ってよかったです。
そして、これを機に違う水槽ケージへ引っ越しをしました。
ハムスターの飼育歴は長いので、ありがちなトラブルには十分注意していたつもりでしたが、まさか・・・どうやったらそういうことになる? ということは起きるものなののですね。
ロボハムの挟まる系アクシデント対策は ”異次元レベルで行え” ということか。
とうてい挟まるはずのない薄さの隙間でも、弾丸の勢いで吹っ飛んで喰い込む、という教訓を得ました。