お盆のさなかのことでした。
12年と5ヶ月生きました。
とても小さな体の持ち主だったので、大変な長生きをしたのではないかと思います。
その小ささも相まったかも知れませんが、老いてウサ爺となっても、飼い主の心の中では、いつまでも子うさぎのままな部分がたくさんありました。
一応、以前も掲載したことのある、体の大きさ比較の写真を1枚載せておきましょう。(350ccのペットボトルです)
体重は、生涯を通して最小620〓最大780グラム、子うさぎ体型のままでした。
8月半ばから悲しみが続いていたせいか、話題にできず、今になってやっと記事にしようと・・・それでもやっぱり、まだまだ悲しいかな。
「いなくなってからの時間が増えてゆくだけになってしまった」そう思うと、生きている間にどれだけたくさんの思いが傾けられるかが大事で、それがもう、これからはできないわけで、「さて、どれだけできたのだろうか?」と、時々淡い感傷に襲われています。
今のところは、まだ、一緒にいた時間の方が長いわけで、それでどうしようもない気持ちになるのでしょうね。