(花の径は5〓7センチの間/小輪です)
つい先日、河口湖の某ミュージアムに咲いていた黄色いバラのお話をしたばかりですが、他所(よそ)の庭で見た黄色いバラが妙に新鮮だったからか、自宅の “名無しの黄色いバラ” を見る目がまた変わったようにも思います。
ちなみに、ミュージアムの黄バラはこちらです。大きさはたぶん中輪……だと思います。
ブランドローズなのかな? 名前を見つけられなかったので品種はわかりませんが、花びらのフチにうっすらピンクがのっていて、”バラのお菓子” みたいなラヴリーなバラでした。
……話をウチの庭の黄色いバラに戻しましょう。それにしても、次から次へとよく咲き続けています。黄色から白色に変化するので、何色かのバラが一緒に咲いているように見えます。
それほど背丈が大きくならず、横にも縦にもコンパクトなままなので、もうちょっと大きくなってくれてもいい……と思うくらいに愛着が増しています。
それに、このバラをたまたま植えたの崖のヘリで、ちょうどいい具合に生垣風になっているので、苦戦中の庭づくりの中でも「これは良かったなぁ」と珍しく思えたのがこのバラ。
数少なすぎる成功例でございます。
これで調子づいてしまったと言いましょうか、少し前から黄系のブランドローズを探しに行きたい衝動にかられています……が、庭でバラが育つ場所は、他のバラでいっぱい。
いつもバラの苗を物色するときは、黄色もチェックはするのですが、なかなかコレというものを見つけられず、そうこうするうちに、白やピンクのバラが場所を占めてしまいました。
もし新たにバラをGETするにしても、鉢植えで育てられる品種に限られるわけで、そのうえ黄色で中輪〓大輪のものを手に入れたいとなると……「探しているうちが楽しい」ということに終始しそうです。
まぁ、庭にはすでに黄色系のバラとして、キューガーデンと、名無しの黄バラと、モッコウバラがあります。たしかに、